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蔡内科皮膚科クリニック

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体内渋滞症候群/溜まる溜まる理論

体内渋滞症候群
(Body Rush Syndrome)

体内渋滞症候群のメカニズム

現代は「飽食の時代」です。
私たちは日々、美味しいものを食べ、豊かさを享受していますが、その代償として体の中では深刻な「渋滞」が起きています。

身体は、成長とともに骨格、内臓組織、筋肉、神経、血管、流れの通路などすべてが大きくなり、膨張していきます。

若いときに、肉・魚を含め、大いに食事し、骨から体内に蓄積していくのは、成長のメカニズムでもあります。

しかし人間は20代半ばで成長が止まり、成長期を過ぎても、私たちは毎日三度の食事を摂り続けます。

そのため、本来、成長のために使われていたタンパク質や脂肪、雑物は行き場を失い、体内に停滞・充満し始めるのです。

体の中に溢れた余分なタンパク質や脂肪、ウイルス、細菌、老廃物…
これらが年齢とともに蓄積し、道路の渋滞のように、血管や組織、神経を圧迫し、流れを阻害します。

これが「体内渋滞症候群」の実態です。

放置された渋滞が「病変」を招く

渋滞が長期間にわたると、溜まったタンパク質や脂肪は変質し、細胞を破壊し始めます。

1.  圧迫と閉塞:
蓄積物が神経や血管を圧迫し、痛みやしびれ、動きの鈍さを生む。

2.  流通困難:
全身の血管が硬化し、必要な栄養が届かず、老廃物が排出されない

3.  細菌の繁殖:
溜まりすぎた「悪いタンパク質」をエサに、病原菌やウイルスが繁殖する。

軽度のうちは局所の痛みやかゆみ(小病・中病)で済みますが、
渋滞が全身に及べば、全身性の病気、重症(大病)へとつながっていくのです。

異物・毒血・異性蛋白・化学薬
溜まる溜まる理論

「体内渋滞症候群」の説明通り、食べて生きていく以上、体の中に老廃物が溜まることは避けられません。

さらに現代では、現代特有の人工汚血(異物・化学薬)が病を複雑にしています。

「体内渋滞症候群」でも人工汚血を含めて考えることはできますが、
「異物・毒血・異性蛋白・化学薬 溜まる溜まる理論」として包括します。

蓄積する「汚血」の種類

1.  自然汚血(食事による蓄積)

日常の食事・生活から生じる、生物由来の自然な汚血です。
毒血、異性タンパクが該当します。
 

2. 人工汚血(外部物質による蓄積)

石油由来の化学薬品、過剰なサプリメント、手術で使用される人工物(ポリプロピレンメッシュ等)など、本来の体には存在しない物質の蓄積を指します。
異物、化学薬が該当します。

体が分解しにくいため、人工汚血は、自然汚血よりも頑固に蓄積し、深刻な病変の引き金となります。

重症化のプロセス

初期の体調不良は、本来「自然汚血」による軽微なサインです。

しかし、その段階で安易に化学薬品に頼ってしまうと、体の中に「人工的な異物」がさらに積み重なってしまいます。

「治すための薬」が、実は「渋滞の原因(異物)」となって体に溜まり、後に重い症状を招いてしまうかもしれない...

もちろん治療の選択は患者さまにあり、ケースバイケースであるとしても、
このパラドックス(矛盾)を知っておき、自分の健康を自分で考え、守っていく姿勢を養いましょう。

 
命を守るための「体の大掃除」

「溜まる溜まる理論」に基づけば、死亡リスクの高い三大症状も「蓄積」が原因です。

1.  脳梗塞:
脳に溜まった異物・毒血が神経細胞を圧迫する。

2.  心停止:
胸部に溜まった異物・毒血が心臓を圧迫する。

3.  呼吸困難:
肺や背中に溜まった異物・毒血が呼吸機能を阻害する。

これらの致命的な事態を避けるためには、「溜まったものは、外に出す」という至極シンプルな原理原則が必要です。

特に、長年蓄積した化学薬や異物の除去には時間がかかります。早めにご相談ください。