
統計によると現代の小学生、1クラス30人中5人がアトピー性皮膚炎の傾向にあります。多くの母親は、子供がアトピーと感じたら、真っ先に皮膚科、病院へと駆け込みます。
医師にアトピーと診断されると、まず処方される薬は、塗布薬では、ヒルドイド、ウレパール、ワセリンなどの保湿剤、
リンデロンV,VG,マイザー、べトネベート、ダイアコートなどのステロイド剤、非ステロイド剤のアンダーム軟膏など多種だされます。
それらはすべて皮膚の上から塗布しコートするだけで根本的なアトピー治療ではありません。
反対に毒素を体の中に押し込め、皮膚からの呼吸もさえぎります。軽症のアトピー性皮膚炎のときは、まさにすぐに症状は治まり、
効果は絶大のようにみえます。
アトピー治療で処方される薬として、内服薬では、抗アレルギー剤のアレジオン、アレグラ、アレロック、ジルテック、セルテクト、ダレン、エバステルなど、痒み止めではポララミン、ニポラジン、タベジールなど、それらで効かないときは、セレスタミン、リンデロン錠などのステロイド薬を使います。
これらもすべて体を調整、治療するのではなく、化学薬品を使ってアトピー性皮膚炎の症状を一時的に抑えるだけです。
そもそも化学薬品は人間の食するものではなく、本来体には害のものです。
それらはだんだんと体内に蓄積され、また強い影響力で人体の自然なメカニズムを破壊してきます。
私が警鐘している間違いだらけのアトピー治療とはこのことです。
安易に医師が処方したからと安心してはいけないのです。
厚生省認可の薬だからと安心してはいけないのです。
厚生省認可だから必ず効くというわけでもありません。
アトピー地獄の泥沼に入ったら出口はないのです。
騙し騙しの医療は、アトピーの症状を悪化させるだけなのです。
成人からのアトピー患者も増えていますが、これこそ薬害によるものが多いです。
化学薬品を常用していくうちにアトピー性皮膚炎をはじめとする皮膚病になっていく人も多いのです。本当に体のことを考えた本当の治療を広めること