八仙宝がどうやって癌を抑えるのか、そのメカニズムを解明する第一人者である。
金銭は大切なものですが、命はもっとも高貴なものです。ここにすべて蔡先生自身が11か月飲んだ臨床を語ります。
① 熊の胆汁:胆汁は人間が生きる一番の要素です。胆汁は肝臓から作られたものです。この胆汁は生きる原動力の基本です。この胆汁の働きがなかったら、体が働かない。肝不全で昏睡になってしまう。胆汁の働きが強い人はいつも元気で生きるのです。けれども、強い胆汁の働きは早くて50歳で衰弱しはじめる。だから、癌の芽生えと成長するチャンスが侵入してくる。さらに胆汁の働き弱くなると、癌は成長する。それで破壊力が湧いてくる。これは大体癌の成長過程要素です。これは胆汁の働きを強化する。
② 牛黄も熊胆と同じ働きです。
③ 犀角は炎症をおさめる最高なものです。
④ 虎骨も体力を強くするのです
⑤ 麝香が血流を流す力がよいものです。川、当帰よりも100倍力あるのです。これも最高循環系、心臓病に一番よいものです。認知症、痴呆症にも役に立つものです。
⑥ 鹿茸は血を作る。体力をつける最高の王者です。牛レバー、豚レバーよりもよいです。
⑦ 伽羅油は脳神経につよく働き、よく睡眠がとれる。熟睡できる。相対的に免疫力が高まる。
⑧ 亀甲羅は体力をつける有力なものです。